メールの書き方が変わってきた。以前は、手紙のような、あいさつから本文、結びの言葉と長ったらしい文章を書いていたが、最近は、用件だけを短い文章で送ることが多い。最初に「○×様」といった名前を書くのも、書かなくなってきた。LINEとかショートメールの影響だと思うけど、スマホ等でもメールができるようになり、頻繁に用件を伝えられることを考えると、もうメールは手紙ではなくなってきているんだと思う。長い文章を書くこと自体、書く方にとっても、読む方にとっても、時間の無駄でしかなくなっている。特別なお願いや謝罪の文章なんかは、形式として手紙の形をとったほうが良い場合もあるけれども、一般的な文章は、短く用件だけを伝える方が理にかなっている。
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