キャバクラで19歳暴行死 増える「使い捨て」


 東京都港区新橋のキャバクラ店で7月、勤務中だった与島稜菜(りょうな)さん(当時19歳)が、店の経営に関与していたとされる伊藤英治郎被告(31)=傷害致死罪で起訴=に顔を踏みつけられるなどの暴行を受け、亡くなった。与島さんは2歳の長女を育てるシングルマザー。自立を模索するさなかだった。


▽キャバクラ暴行死:未婚10代母、遠い自立 娘残し無念(有料会員限定)



なんだろう。

なんで、こんな世の中なんだろう。

頑張って生きようとしている人が、辛い目に遭う世の中。

本当に、なんとかしたい。

でも、どうすれば良いのか。


水商売や風俗にしか行き場のなくなった女性達。

好きでやっているなら、ぜんぜん構わない。

でも、好きでもないのに生きるために、ここしかないという人達もいる。

でも、その世界は、たくさんのリスクを伴う。


Zbo.jpでの自撮りというひとつの試みも、水商売や風俗までいかなくても、ネットを使い、日本独特のフェチ文化を対象とした映像商品を販売し、もう少し手軽に空いている時間で稼いでもらえる場所を提供できないかと思ったからだ。


今のところ、短時間のアルバイトくらいの稼ぎしか提供できていない。少量、売れる中でやりくりしている。もう少し、たくさんの人に買ってもらうにはどうすれば良いのだろう。それが一番の課題だと思う。


絡みのあるアダルトビデオと違って、フェチ動画は、手持ちのスマホの自撮りでも手軽に撮影できリスクが少ない。また、フェチ映像だと顔出し無しでも買ってもらえるというのも魅力だ。これを買ってくれる人が大勢増えれば、水商売や風俗まで行かなくても、空いている時間で少しでも稼ぎになる選択肢を提供できないかと思うのだが。


本来は、もっと大きな変化が必要なように思う。ただ、国などの支援は、今のところ良くなる気配がない。それならば、まずは自分たちで、少しでも生活環境を良くする方法を模索していくしかないように思う。もうこれは、今、起きている問題なのだから。